課題走行について
技能試験は9:00受付(厳密にいえば8:55)で、
その後一度書類を見せた後、筆記試験を受ける人達が並んでいるのを横から抜かして先に適性検査を終わらせます。
書類の再確認後、9:40分までコース見学となります。
9:40からおよそ10:00時までの20分間課題走行について説明があります。
今回は課題走行について説明したいと思います。
1.40kmで走る
半周を2回するのですがその2回目に少し直線になっているところを40kmで走らないといけません。(速度出し過ぎ注意。出し過ぎると減点対象になります。)
ここについては、あまりきにする必要はありません。 すぐにカーブに入る為、構造上速度がそこまで出さないことは、試験官の方も配慮していると思われます。
現に私は40km出てるかなどの確認は特にせず走っていました。
遅過ぎるのと速過ぎるのを注意するだけです。
2.一本橋
明石運転免許試験場は一本橋の停止位置直前で坂になっているのがいやらしい点ですね。
後輪が坂にある状態だと難易度が上がります。
停止位置まで普通に行けばOKです。
さて、私が一本橋を試験中に失敗した事は一度もありません。つまり簡単です(暴論)
1速のまま直線狭路台に乗って、クラッチを繋いだ後は、スロットルも捻らずブレーキも触らず、勝手に進んでいってくれるので、ハンドル操作に集中します。
決して下を見ては行けません。
前方方向を見て、燃料タンクを股で強く挟んで(ニーグリップ)いればまず落ちる事はないです。
3.S字、クランク
一本橋が終わったら75コースも76コースもそのままS字とクランクに移ります。
一本橋エリアの終わりからS字に入るまでに2速へシフトアップしておきましょう。
基本的に注意すべき事はありません。
一本橋と同様に2速で繋いだまま、スロットルも捻らずブレーキも触らずハンドル操作だけで切り抜けることが可能です。
4.坂道発進
難所です※私にとって
もちろん個人差があるのでこれが一番難しいわけではありませんが、私は苦手でした。
停止位置と書かれたところで停止した後、リアブレーキは踏みっぱなしで左右後方確認して
半クラッチにします。
そのままスロットルを捻って進み出したらリアブレーキだけを離します。
(少し進んだからといってまだクラッチは繋がないでください。「半クラッチ」を続けていてください)
5.スラローム
こちらも特筆すべきところはありません。
8秒以内に抜けろと言われますが、テキトーで結構です。普通に8秒以内に抜けれます。
こちらもシフトは2速で、曲がったら捻るを繰り返すだけです。
6.急制動
ラスボスです。
私は急制動のせいで2回落ちました。
要点としては3速で45kmぐらい出してから
坂道発進に入る点線の所あたりでクラッチを切って余りの速度で赤パイロンを通過してブレーキをかける事です。
これに関しては「慣れ」しかありません。
…こんな感じでしょうか
踏み切れの手前では一旦停止して、左右後方確認すると言った当たり前の事を知らない友達もいたもので(笑)説明しようかと思いましたが、流石にみなさん知っていますよね?笑
課題走行については以上です。
ずっと欲しかったxjr400を買うためのお金を貯めていますが全然たまらないです😭
中型を買ったら、山や海など行って綺麗な写真と記録をアップロードしたいと思っています。
以上です。
音ゲーに飽きて、バイクに開拓しています。
※誰も見てないと思いますけどね笑
コース説明
ついにコース説明です。それを一番最初にやれよと言われてしまうと申し訳ないのですが
とりあえず時間ができた今、説明に入ります。
75コース
76コース
赤と青の丸は無視してください。
ウインカーのタイミングと思ってチェック付けていたんですが、実際は感覚でやったほうが良いです。
航空写真より。縦写真を横にして見ましたが、アップロードすると縦のままになります。
勘弁してください。
試験車両、発進、操作などについて
技能試験6回の中、色々な試験車両を見てきましたので、一応報告です。
小型AT アドレス125
小型MT CB250F?(CB250Fと書かれてありましたが小型は125cc以下のはずなのでよく分かりません)
普通MT CB400sf
普通AT 多分マジェスティS…かな?
大型MT xjr1300
大型ATは見たことありません
〜試験コースについて〜
普通二輪は75コースと76コースの2つがあります。6回(5週間)にかけて技能試験を受けて見たところ、週おきにコースが入れ替わっている模様です。
道は覚えてなくても、減点は無いですし、無線で誘導されますが、覚えていない人で受かった人は見たことありません。
〜操作について〜
MTバイクの操作を知っている人からしたら「何を当たり前のことを言っているんだ」と思われるかもしれませんが、MT車の発信の仕方を書いておきます。
私が最初不安だったのが操作です。MTバイクなんて操作したことないので、発進すら分かりませんでした。
まず、バイクの周囲を確認し、ハンドルをつかみ、右手のブレーキを握り、スタンドを払います。
次にゆっくりと跨ったら右足のブレーキを踏みます。そして、ミラーを弄ります。
フリだけでもいいです。
前にある鍵(イグニッションキー)を捻り、Nのランプが緑に点灯していることを確認します。
点灯していない場合は、右足を地面につき、左足でシフトペダルを踏んで動かなくなったところで、少しだけ上に上がるとNのランプがつくはずです。
周囲を確認し、左手でクラッチレバーを握ったら、右のスタートを押します。
エンジンがかかるので左手でクラッチは握ったまま、右足をついて左足でシフトペダルを踏みます。
ローギアに入るので、右足をブレーキのところに持ってきたら、右ウインカーを出して
スロットルを少しだけ捻りながら、左手のクラッチをゆっくり離して行きます。
以上が発進のやり方になります。
(私は2回目の技能試験の時、スタンドを払うのを忘れて跨り、エンストしました。スタンドを払っていない状態でローギアに入れるとエンジンが止まるようになっています。減点対象となります。)皆さんもこうならないように気をつけましょう。
そして、試験車両のウインカーはプッシュキャンセル方式です←ココ重要
大型二輪の技能試験を受けている方でプッシュキャンセルを知らない方がいました。
(私はプッシュキャンセル以外知らないので、逆にびっくりしましたが)
以上です。
次はコース説明をしたいと思っています。
大学生活が忙しい為、なかなか更新できません。
ごめんね🙇
技能試験6回目
4月2日
新しい任期になったのか、試験車両を用意する警察官の方たちがグダグダでした笑
無線機は不具合を起こすし、中型二輪の試験車両のCB400の4番車両はいざ試験になるとニュートラルにギアが入らない問題などが発生して、中型二輪の技能試験は最後に回されました。
私より先に中型の技能試験を受けた人はその日初めて見る人で、運転はうまかったのですが
落ちていました(何故落ちたのか忘れました)
その日は受かる気満々で、大型二輪の技能試験や小型二輪ATの技能試験中も普段なら緊張して見守っているはずが、欠伸しながらゲームしてました。
そして最後の1人になり、私以外の受験者がいない状況から技能試験は始まりました。
まず、普段ならしない発進時にエンストかましてやりました笑笑
76コースだったので、4/1周、2/1周をした後、踏切でもエンストしてやりました。
その後一本橋に侵入し、いつもと違って少しバランスを崩したのですが、なんとか渡りきりました。
その後のS字、クランクは問題ありませんでした。
この前急制動だけのせいで落ちた恨みを晴らすべく、直前まで加速してクラッチを切り、後輪も前輪もロックさせずに停止しました。
結果は見事合格です!
初心者によくある事故の事例などの説明を受けて、取得時講習の為の合格証明書を発行されるのを受付で待ち、終わるのでした。
これが、私の普通自動二輪の一発試験記録です。
もう少し続きます。
技能試験5回目
3月26日
そろそろ受からないと大学生活が始まってしまうと言ったプレッシャーの中、試験に挑みました。
なんと5回目は急制動まで減点なしで、1度目は速度が足らなかったのでもう一周してから再度急制動をするように指示されました。
そして今度こそ40kmを出して区間内で停止し、合格しただろうなと言った自信がありました。
待合室に行くと、長い間一緒に普通自動二輪を受けていた方が合格していて、私は不合格でした。
原因は1度目の急制動時の後輪ブレーキロックとやり直しの−20減点と2回目の急制動もどうやら後輪ブレーキがロックしていたみたいで不合格になりました。
この日から、本気で眠ることのできない地獄の一週間が始まります。